2005年12月16日

前向きに行こう Be positive!

卒業まで、あと90日

久々の日記です。学校にも復活し、少しずつですが体力的にも精神的にも安定してきているのがわかります。

今日、ウィンターセミナーの指導会に参加したのですが、今頃、ウィンターセミナーの準備の大変さに気付きました。なんか自己紹介(英語版)の現行の下書きを書いて来いとのこと。卒業論文終わらせたのに~また原稿用紙に向かうのかと。まあ楽しいことになりそうだからいいか。

その後、卒業実行委員会の開催場所を調べて、会議室に向かったのですが、着席して2分、終~了~。あらら。でもなんか、自分は理解していなかったのですが、クラス単位で話し合わなきゃいけないことがあるらしくて。正面玄関へ移動。この時3時。

正面玄関に移動後、今まで見たことのない面子の群れがあって、近づくとすぐさまクラスの人に引っ張られ、なんか話し合いスタート。この時3時10分。

明日のクラスに与えられたHRの時間の使い道を考えるとのこと。なんか読み合わせしよう、クラス目標を見直そう、対話をしよう、「正義」についての意見を出し合おう、などがポンポン出されたのです。しかし、私のクラスの人は、なかなかまとまらない。堂々巡りの話し合い、笑いと拍手が絶えない。クラスの性格の縮図ですね。個性強すぎ。

一番早くのクラスが、たしか3時30分には終わっていたと思うのですが、私のクラス、一件落着して解散したのは4時15分。正面玄関に1時間以上!まあ、途中に職員室に行ったり、自転車で逃げようとしている人を追いかけたり、女子の二人がどっかに消えて待っている間にサッカーが始まったりと、いろいろありましたが。

充実した、の前に、楽しかった、という感想が出てきますね。まあ、私はこれでも今はいいと思っています。堅苦しくなりがちなところに、笑いがある。

「個性が強い」というのはいいことなのでしょうか。見方によって色々ありますが、ひとまず言えることは、「個性の弱い人、ない人はつまらない人だ」ということです。残念ながら、卒業実行委員がどの人も同じ意見しか言わないように見えるクラスもあるんですよ。

また、最近私の中で「少し『アウトロー』」という言葉が、生活の一つのキーワードになってきつつあります。広辞苑によると【アウトロー】「社会秩序からはみだした者。無礼者」とありますが、私が使っている「少しアウトロー」の意味は「ちょっと正統派の人からはずれていて、疑問や反対意見を発することが多い人。アンチ族」のことです。ややこしくてごめんなさい。私は少しその傾向があるのですが、「個性が強い」の一例です。私のクラスには「少しアウトロー」の人がいるのですが、彼らのおかげで、決まった内容を更に吟味することができます。ある方向へ直線突進過ぎているときに、見過ごされそうになった大きな問題を浮き彫りにすることもあります。組織には必要不可欠な人だと思います。

あと、最近対話が盛んです。帰りのHRに、くじを引いて一対一対話。明日から昼休みも対話始まるらしいし。昨日は帰り途中の拠点駅で、稀に不定期で勃発する、恒例の「駅構内語り尽し~君迷惑になってますよ対話~」が勃発しました。相手は卒業実行委員の男子二人。ほとんど俺しか話していませんでしたが、対話は対話。まず、自分の悩みを打ち明けて、聞いてもらう。それについての現段階での最善の心構えを聞いてもらう。話がずれて、haameyの対話論。その他色々。

その悩みっていうのは「自分の下した決断(じっくり考えてだした当時最善の決断)が、実行委員で話を聞いていると、間違っていたかもしれないと思えてきた。しかし、自分の決断を曲げるわけにはいかない。いかにこの状態から最善の舵取りをし、この決断を飛躍台にするか」ということでした。ぶっちゃけ悩みというか、考えていることに自信を持てなくて、聞いてもらうことで自信を取り戻したって感じですね。自分の考えは、全ては心の持ち様で(いかにポジティブになれるか)、自分の決断は正しかったと証明してみせる。もしも、今回の決断が後悔になったとしても、これを飛躍台としよう、ということです。この問題は、学生時代、絶対突き当たる問題ですからね。特に私の学校の人は。
これが何の話だか、分かる人は多いと思います。


話は変りますが、あしたの道徳は「恋愛」についてやるそうですよ。色々なことしますねぇ。その次は「プロジェクトX」鑑賞だし。

母が、おたふくになりました。「固形物全て食べれない」の状態で、その辛さを身をもって知った私は、母の辛い気持ちがわかります。早く治るよう祈っています。また、クラスの友達もおたふくになりました。大流行です。大☆流行。伝染病って怖いですね。

今日は「話し合いの話し合い」に一時間を費やしたわけですが、これも大切ですね。クラスの実行委員に対する垣根は、ほとんど取り払われました。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

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