2005年11月25日

何か起こせ! START SOME!

卒業まであと111日

中央協議会がありました。
1、以前行なわれた「委員長会」の報告。一部掲載します。
○出た意見
同じ委員会同士だけでなく、皆でもっと対話したい
中央協議会良くして(上から降りてきたものを決裁するだけの中央協議会では意味なし)
各委員会の現状報告などをしたら充実するのではないか
中央協議会は月間目標しか決裁していないので、協議会になっていない
○中央委員によるまとめ
運営面に無理が生じており、不満とマンネリがはびこる結果となっている
受身の態勢でみなが望んでいて、意識改革が必要
○今後について
再出発の思いで、スタートせよ
各委員会で、何か「新しいこと」を!
中央協議会を「自分が運営する」との責任感を持ってほしい。中央委員もみんな同じ立場に立とう    卒業(実行)委員会とも連動を
中央協議会では、「学校をよりよくしていくには何が必要か」を話し合おう。月間目標は一つのきっかけ
2、担当のN先生の言葉
「新たな動きを起こそう!最後のがんばりは後輩のイメージにも直結してしまう。今からでも遅くない。何か『大きなこと』を!」
これで約十分です。

図書委員会も何か始めます。

また、今日はダ・カーポのコンサートに行きました(主催MIN-ON)。
夫・榊原政敏さんと、妻・榊原広子さんのDA CAPOです。妻の広子さんは股関節症という病気で入院して、その復活までの闘病記があり、それを拝読をしながらの歌には凄く感動しました。
(参考http://business1.plala.or.jp/dacapo/ http://www.min-on.or.jp/cube/d_column01.html
15秒の風景という歌があるのですが、青春を歌った感動ソングです。いつか聞いてみてください。

何度も書いていますが、セミファイナルエグザムズが近いです。どの教科もそうとう難しいです。中学最後の大きな山です。これを超えたら、高校は見えてきます。大勝利して、卒業へ駆け抜けていきます。

卒業実行委員女子委員長の人と、なかなか対話できません。早くみんなと対話して、友情を築いていきたいのですが。きっかけを逃さず積極的に対話しましょう、と自分に言い聞かせる今日この頃。

そういえば、左首のリンパが異常に腫れています。風邪の前兆っぽいです。細胞が、今このリンパで細菌と戦ってくれてると思います。負けるな!

2005年11月24日

勝利の歌を歌おうよ A victorious song will be sung.

卒業まであと112日
本日二度目のブログ。
勝利報告です。数学の問題集終わりました!敵は相当なつわものでした。以上

負けない I do not lose.

卒業まで、あと112日。

皆さん、速く寝ましょうね。

今日は、第一回の卒業実行委員会がありました。
 本日の内容は、簡単な皆さんの決意発表、及び、今何をすればよいのか確認。会議室の机を大きな長方形型に並べて、議会民主制(?)って感じでした。数学の先生を除く学年の先生が皆同席して、決意固まる会合でした。
 私は決意発表で「皆が悔いの残らない戦いを繰り広げていけるように、先陣をきって導いていくのが実行委員会の役目だと思います。この三十八名から団結しないかぎり、学年全体の団結もありえないと思うので、まずはこのメンバーから対話を進め、思索し、まとまっていきましょう!」と言いました。他の人の発表で、心に響いたものを一部抜粋します。
 「今まで、だらけてきてしまっていた自分を、変革するために実行委員になる決意をしました!」
 「今日の○○新聞にある、『あの人がいれば大丈夫』と言われるような人になります!」
 「世界を変える、何のためか。じっくり考えて卒業を迎えられるようにしたい!」
 「卒業してからもずっと友情の団結のある期にしたい」
 「毎日々々、たくさん勉強して、たくさん本を読んで、たくさん創立者から学び取っていきます!!!!」
先生のまとめ、
 「入学式がこの期の原点だと思う。スピーチを何度も何度も読み深めていこう。また、実行委員長からも話があったとおり、毎日の○○新聞にも、私たちに通じるメッセージはたくさんあるはずだ。一つ一つを自分へのメッセージと受け止め、全てを学んでいくんだ。また、その時に必ず“分からない”言葉があるはずだ。そういう言葉の意味を考えてほしい。身近な例で言うと……『正義』。この言葉の意味を、正しい意味をすぐに口にできる人はすくないだろう。こういう分からないことをじっくり思索するんだ。それで、皆と話して、それは確かなものになっていくだろう。まあまずは、テストに大勝利していこう!」と。
がんばろう。「私がやる!」の精神で―――

 これから、「分からない言葉」について思索した自分なりの結果を、少しずつ書きたいと思います。本当に少しずつになると思いますが、必ず書きます。必ず書きます。

 セミファイナルテストが徐々に迫ってまいりました。「目の前の山をのぼれ!」。基本のきですが、その原則を前提に、頑張っていきます。あと、今回は数学が本気で難しいです。真正面から取り組むと、一問何十分もかかってしまうような問題がごろごろあります。ここで、いい点が取れるのか、負けてパッとしない点数になってしまうのか。勝負。

私は負けません。

2005年11月23日

もったいない MOTTAINAI

卒業まで、あと113日
本日二度目のブログです。今日は午後4時から8時まで寝てしまいました。疲労が・・・

この記事を読んでいる人たちへ。古い記事にもコメントお願いします。人の意見がないと自分の考えがどのくらい強いものなのか、分かりませんので。全てのコメントは読みます。

フロンターレが負けた~。やばいよ。三連敗。あと二試合、頑張ってほしいですね。

卒業に向けて、いろいろ頑張ります。セミファイナルの定期試験もすぐそこです。中間試験も頑張ったので、今回も頑張ります。あと、行き帰りの電車の時間を有効活用できるよう工夫します。今までは、寝ているか思索しているかでしたが、本を読んだり、数学勉強したり、英語のMD聞いたり、MOTTAINAI精神で時間を搾り出します。結構通学時間長いんですよ。これで3時間くらい稼げちゃう。

図書委員会として、朝読書推進のための朝放送の手はずが整ってきました。今月中には「Good morning everyone!」放送が再来するでしょう。お楽しみに。

卒業に向けて、皆が少しずつですが、自分に出来ることを始めようとしています。各委員会もそうですが、朝の活動が活発になってきたり、各地で対話が発生していたり。我々としては、対話する時間と場所を確保することが急務になりそうです。何かをやりたいという気持ちはあっても、何をすればいいのか、皆はどう思っているのか、なかなか分からないのが現状です。皆のやる気を無駄にしない。これが我々卒業実行委員会の具体的目標だと思います。

図書館を対話に使いやすいスペースにすることが大切になるのか?いや、しかし図書館は読書をするところ。話は基本的には会議室や玄関が好ましい。しかし現状図書館での会議は許容どころか推奨されている。なんだかこんがらがってきました。近々図書館・図書委員会としての立場をハッキリさせることが必要になりますね。

読書は大切です。皆それは分かっているが実行できない、そんな現実があるようです。まずは「いつもカバンに本を」そういう習慣を身につけましょう。思い立ったら吉日、さあYOMOCA。

12月の23~25日に、ウィンターセミナーがあります。初日の夜とイブの夜。この自由時間を有効に活用し、ひざ詰めの話しバトル。長い時間でじっくり話し込んでいけたらなと思います。


最近決意発表みたいな日記が増えています。この決意は皆に知れ、見守られての頑張りとなります。有言実行!

私がやる I do.

卒業まで、あと113日

今日は、まず午前の分を書きます。また午後の分も書くので、お楽しみに。

今日は、勤労感謝の日ですが、学校に行って部活の歌のレコーディングをしました。
作曲してくださった凄い先生が来てくださって、色々な話を聞くことが出来ました。ちょっとだらけてきてしまっていた所に、凄くいい刺激になりました。自分の目指すべき道がハッキリしてきました。私がやる!

今日はJ1第32節、フロンターレの試合が近くでやっています。見に行きたいよぅ。
最寄り駅もサポーターでごった返しています。ジュビロのサポーターはさぞ居づらいだろうな。フロンターレ一色なんだもの。熱気は凄いし、勝ちへの執念が・・・

卒業実行委員会。なったからには、頑張ります。
まだ何をやるのか知りませんが、よく考えてみたら、やることを決めるのも我々ではありませんか。
という訳で、今出来そうなことを箇条書きしてみます。


最終目標
卒業に向けて、皆が自分に革命を起こす
 そのためには、
卒業に向けて、自分に対する誇り・自覚を持たせる
 実行委員会で出来ることは、
意識啓発をする
 その手段として、
対話、新聞、決意発表、朝活動の推進

○対話
まず、実行委員会内から皆の友情を深め、本音を言えるようにする。実行委員の意識啓発。
と同時に、朝や昼休み・放課後などの時間に対話スペースを確保し、少しずつ対話を推進していく。一対一対話が基本。
○新聞
決意した人が、何をすればよいのか分からず迷うことが無いよう、朝活動や推進している活動を周知徹底しておく。また、有志の決意発表を載せることにより、意識啓発をはかる。「卒業式まであと~日」。

☆これらの施策を行うのに伴い、実行委員会内で、常に対話し、思索し、議論していく必要がある。率先して進んでゆく者が、つまづいていては誰もついてこない。


また午後にも書きます。

2005年11月22日

大切な人 best friend

卒業まで、あと114日
今日からカウントダウン始めます。

卒業実行委員なりました~!!
キタ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━ッ!!
応援してくださっている、N君、ありがとう。

今日、卒業に向けての自分としての「達成決意条文パート1」を作成しました。これは、抽象的な「紳士たれ」とかそういうものではなく、「~~する!」とか具体的な達成目標です。またパート2以降も打ち立てます。2は二学期終業式の日に。

「達成決意条文パート1」
卒業までに、
一、 ポール前であと十回、校歌の一節をとる!
一、 あと二十冊、本を読む!
一、 あと五つ、満点の答案用紙を手にする!
一、 一つ下の後輩四人を立派にする。
一、 女子にも悩みの相談できる友達を五人作る!

以上です。

本題に入ります。歓迎会についてです。
今日午後、ロシアからのお客様がご来校されました。これがまた凄い人たちで、「少年少女音楽家」という若き英才音楽家たちと、カバエバさんという新体操の金メダリストが来ました。
音楽家は、十~十六才の人たち五人で、始めは「温室育ちのお嬢さんかよ」と冷ややかな目で見ていましたが、次第に美しい音色に魅せられ、「この人たち凄い!」と尊敬の眼差しに変っていきました。久々に超一級の音楽に触れたような感じです。しかもこれが私より年下なんだから驚き。
 その後、金メダリストのカバエバさんからスピーチ。やはり金メダリストの発言には影響力があるようで、周りの生徒もかなり集中して耳を傾けていました。またこれがいい話なんですよ。
 今回の旅団は、プーチンさんの来日に合わせて、日露友好のために遠路遥々北の国からやってきたそうです。北方領土問題とか、小泉さんはもっと譲歩してもいいと思うんですがねえ。

本当はもう一つ書こうとしていたことがあったのですが、言いたいことがよくまとまらないのと、当時の記憶も曖昧になってしまっている事から、記載は見送ります。


達成目標の五つ目、「女子にも悩みの相談できる友達を(中略)作る」ですが、やはり必要なことだと思います。
今私には、悩みを相談できる女子が少しいるのですが、ある子に過去とても救われたことがあります。
彼女は、二年生の中ごろと、ディベート甲子園が終わった頃、の二回、大きな相談相手になってくれました。
二年生の頃は、「部活に行っていない」「頑張ることがない」ということで悩んでました。そして彼女が私の元気の無さに気付いて、話しかけてくれました。悩みを打ち明け、相談に乗ってもらい、当時の私は「図書委員会で頑張ることも大切なことだ」という結論に達しました。多分あの頃何もなかったら、暗黒の二年生時代となっていたことでしょう。
ディベート甲子園終わった頃は、私の祖父が入院してしまいました。その時、耐えられなくなって彼女に話を聞いてもらったのです。一気に気が楽になりました。
やはり、いざという時に相談に乗ってくれる友達がいるというのは幸せなことだと実感しました。たくさんの友達に囲まれ、一緒に笑顔でいられる人間関係を作っておきたいのです。

2005年11月21日

噂 RUMOR

今日も楽しい一日でした。スクールライフをエンジョイしてます。

卒業実行委員に立候補しましたが、休み人が多かったので、確定は明日に見送りになりました。結構志願者は多いです。倍率は2.5倍くらい。なれるかどうか。まあ頑張ります。

朝、一つ上の先輩(図書委員会の先輩でもありディベート部の先輩でもある)が、中学図書館に来校されました。この時期に中三生がたらたらしているのを心配なされましたが、朝掃除の様子をご覧になってとても安心されている感じでした。やはり先輩たちからみても今の朝掃除は凄いらしいです。ずっと続き、朝読書もついでに活発化されるといいんですがねえ。

 「私にカノジョが存在する」とかいう云われもない噂がはびこっているようです。そのくだらない噂によると、相手も特定されるようですが、まったくのデマです。どこからそんな噂が出たのか。また、「○○さん(噂によると私のカノジョ)も迷惑してるよ」とか言ってくる女子がいますが、こっちが大迷惑です。噂に踊らされるのは見苦しいですよ。やめてください。

私は図書委員会の執行部ですが、他の執行部の人たちが息を吹き返してきました。頑張っています。私も頑張らなくては。

今日、授業参観がありました。その後、保護者懇談会がありました。
授業参観の公民の授業、集中力が切れやすい時間帯からか、ある程度(まあ人によっては「とても」と感じた人もいるかもしれませんが)授業態度が芳しくなかったです。
この授業を受けて、懇談会で、「この授業はなんだ。もっと厳しくしたり、テストを厳しくしたりして、ビシッとさせるべきだ」とキーキー怒る親御さんがいたそうです。それは二人ほどで、「別にこれくらいいいんじゃないか。いつもピリピリしていたら、立派な人間は育たない」と楽観的な人が三人。この二人と三人は少なく見えるかもしれませんが、私のクラスは懇談会に八人しか参加していなかったので、結構なものです。実際、楽観的な三人はそこまで喋っていないのですが、「勉強コンクールを実施すべきだ」と言っていた二人がたくさん喋っていたので、この授業態度のことでほとんどの時間を使ってしまったそうです。
他には、合唱コンクールの話題や、学園祭の映画製作の話題が本当に少しだけ。
そんな懇談会だったようです。

帰り、友達と心理テストをしました。何個か皆でやってみたのですが、私は圧倒的に楽観主義らしいです。

2005年11月20日

卒業実行委員会 Graduation Executive Committee

今日は日曜日です。朝十時におきて、しばらく活動して、一時に昼寝したら起きたのは午後五時。ほとんど寝ています。

 フロンターレが負けた。これで優勝争いからは完全に除外です。頑張っていたのになぁ。どうやら川崎市民は浦和市民と同じくらい愛郷心が強いみたいです。その分、盛り上がり、落胆する。
 川崎市民の歌というものがあります。○○市民の歌、みたいなのは結構あるのですが、川崎市民の歌ほど市民の脳裏に焼きついている愛唱歌はないと思います。だれでも聞けば思い出す。聞けばメロディを口ずさめる。川崎フロンターレの応援にも使われています。気になった方は調べてみてください。

手袋とネックウォーマー、購入しました。これで、凍える日々からひとまずおさらばです。

日曜日なので「小さな戦争」も今日はおやすみです。ですが学校の話を書こうと思います。

学校の話。
 卒業実行委員なるものが立ち上がります。これは、卒業委員会という三年生ほとんどが所属することになる、超☆大型臨時組織の長を務める人たちが所属するところです。
 人員は中央委員六名と、副実行委員二名、それに各クラス六名ずつの総勢三十八名の巨大組織です。
 私はクラスからのメンバーとして、明日、立候補します。多分、立候補します。きっと、立候補します。
昨日書いた対話せねばならぬ女子が、この実行委員長を務めます。彼女との、平和的建設的和解を目指して頑張れるような状況に自分を置くことが目的の一つです。
 まあこれはかなり小さい方の目的になるのですが、大きいほうの目的は、特定の人間としか本気な話を出来ない自分からおさらばするためです。このご時勢、だれとでも対話できるようでないと、生き残ることが出来ません。この頭の柔軟な中学生時代に、強化できるところは徹底的に強化しておこう、という魂胆です。
 あとオマケ的な目的に、もう最後だからがんばろうということです。ぶっちゃけ、私は今まで受験と部活にしか全力という全力を注いだことはありません。生徒会にもありません。もうどうせ最後なら、学校のためになることにも力を注いでみよう、ということです。
 というわけで、きっと、きっと明日は立候補します。
 立候補の理由・目的について書きましたが、私は別に大した志がなくても、どんなにくだらない理由でも、立候補する権利はあると思います。私のクラスのⅠ君が、「この面子なら俺に発言権はあるからやる」とか言っていましたが、別にそういう理由でもかまわないと思います。それで普段あまり生徒会活動に熱心でない彼が、すごいやる気になっているのだから。

2005年11月19日

女子とのすれ違い PASSING EACH OTHER WITH A GIRL

今日は、またまた電話でとある中央委員と話しました。
一回目85分、二回目54分、今日22分。
結構な長電話です。電話代が……。

今日話した主な内容は二つ。
一つ目。仕事を背負い込みすぎてしまう人について。
私とある程度密接な関係の人に、仕事を背負い込んでしまう傾向の女子がいます。彼女は色々な実行委員やクラス代表、さらには部活まで、色々な仕事をたくさんやっています。
彼女はやったほうが自分のためになる、誰かがやらなければならないけど誰もやらない、などの仕事(普通だったらその経験が大きなプラスになる仕事)をすぐ引き受けてしまいます。
しかし、その仕事が多すぎて、オーバードゥーイング状態になってしまっています。いわゆる飽和状態、それで他の大事な事柄にも支障をきたしてしまっています。それに、しばしばそれらの仕事にやりがいを感じられなくなってきてしまっています。この状況は打開せねばなりません。
どうすれば良いのか考える前に、なぜ彼女にこのような重荷を背負わせてしまっているのか考える必要があります。こちら側から見れば彼女が勝手に自滅しているだけかもしれませんが、彼女の心情を理解してから責めてください。そのためにも、粘り強く対話を重ねていくことが必要だと思います。

二つ目。自分の悩みについて。
 私は現在、とある中央委員の女子と、険悪な関係になってしまっています。話しづらい感じです。周りから見ればどうって事のない争いからこうなってしまったのですが、私は息苦しい感じです。この問題自体どうって事のない事かもしれませんが。
 なんか、女子と仲直りするのは苦手です。それは私だけでしょうか?
 今私に必要なもの。それは、一歩を踏み出す勇気です。それと、根気強く問題と向き合う精神力です。一時あきらめかけました。しかし、私は負けません。

私は中央委員の人との対話やケンカが多いですね。まあ、中央委員の立場上仕方ないのかもしれません。

Like the fine weather of typhoon passing away.
このモットーを胸に、卒業式まで戦いきってまいります!

2005年11月18日

合言葉 motto

昨日のブログのタイトルにある
My heart is like the fine weather of typhoon passing away.
というのは、夏のディベート甲子園直後の心境を詩の一節、「台風一過の快晴のように我々の心は晴れ渡っている」からとっています。
この詩は当時の心境を非常によく表されていたと思います。
この「台風一過の快晴のように」の英語版
Like the fine weather of typhoon passing away.
を私の合言葉とします。
このblogの題名も15weblogからこれに変更します。

2005年11月17日

晴天 My heart is like the fine weather of typhoon passing away.

今日のブログでは、大きな一つのテーマを書くのはやめます。

今日は、特別な日になりました。
イベントです。我が学校の三大行事の一つがありました。
卒業があと4ヶ月切ったわけでありますが、その期間、否、人生の指針となる、原点となる日だったように思います。
決意しました。もう逃げることはしない。正々堂々と、たくさん本を読み、善の好意は何でもしよう。前へ突っ走るしかない。休んでいる暇はない。

この式典でのいろいろなお方のお話の中から、たくさんの事を学べる様になってきました。入学してから確実に成長していることを実感しました。



あと、式典の前にとある中央委員の人と議論になりました。自分も相手も言いたいこと全て言ったわけでないので、まだまだこの小さな戦争は終わりそうにないです。
しかし、相手を分かり合うためにも、対話をして行こうという方向になってきました。僕はどちらかというと野党だったのですが、与党になれそうです。やっぱ平和的解決が一番だと実感した今日この頃。

この論戦なども全て、私を成長させるためにあります。このような試練を乗り越えてこそ、真の青春だと思います。まだあと4ヶ月あるので、戦いきって卒業式を迎えたいと思います。



今、郵政民営化について勉強しています。経済って面白いですね。経済を勉強すれば、日常の学校生活にて起こる数々の事象も、原因からよく見えるようになると思います。どの学部に進もうか悩んでい受験生には経済学部をお勧めします。



「心をひらかなければ相手の心もいつまでも閉ざされている」
これは、ルソーのエミールの中での言葉です。対話の大原則だと思います。

2005年11月14日

ヘロンからの挑戦状 THE CHALLENGE FROM HERON

今日、数学の授業で、ちらっと「ヘロンの公式」なるものが紹介されました。
「これを証明できたら平常点あげるよ」
この先生の発言に、燃え上がる人がクラスに約5人。私もその一人です。

私は考える。ゆえに我あり。部活中も、下校中も。そしてついに、午後8時ごろ、
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ッ!!
解けました。
「O君が解けていますね」先生の言葉。
この言葉をきいてから、私は闘争心グツグツ頑張ってました。O君読んでますか?

ヘロンの定理とは。
三角形において、各辺をa,b,c として、
s=(a+b+c)/2 とおくと、
S=√s(s-a)(s-b)(s-c)
というものです。
Sは面積です。

証明できるものなら証明して御覧なさい。私は中学生ながら証明できましたよ。
明日レポートを先生に提出します。おどろけ!

さて、本題です。
「小さな戦争」は中央協議会の中だけだったのですが、今日は姿を変えてクラスに大論争を巻き起こしました。
私のクラスは授業態度が悪いです。直さなければなりません。この授業態度について、詳しくは忘れてしまったのですが、論争が起こりました。
確か(間違っていたらごめんなさい)、
授業を受けるのは自分らのためで、授業は真摯に受けようとすれば楽しいと感じることも出来る、授業を受ける気のない奴は出てけよ、という立場

確かにそうだけど、面白い授業を求めても応じてくれない先生にも問題があるという立場。

私の本心は、もちろん前者です。後者の人に言いたいことは、先生に問題があったとしても結局建設的な意見を出さないで損をするのは自分なんですよ?ということですかね。
そういう一日でした。

2005年11月13日

知らないことの恐怖 FEAR OF NOT KNOWING

今日、高校の部活に初めて参加しました。私は中高一貫校に通っているので、中三は高校の部活に参加させてもらえるのです。
僕はディベート部です。中学と高校のレベルの差には驚かされました。

ここで本題。
論題は郵政民営化についてのものなのですけれども、私は郵政民営化の構造についてまったく知らなかったので、議論がよく理解できませんでした。そこで、「ものごとを知る」ということの重要さに気付きました。
色々なことを知るために、具体的に、毎朝、新聞を読んだり、「日本の論点」のような本をよんだり、「知恵蔵」のようなデータベース本を眺めたり、知的情報収集を行うべきだと痛感しました。そして、その情報を整理し、編集することも必要だと。初めて「情報化社会」の現実を垣間見たようでした。
短いですが今日はこれで終わりにします。

2005年11月12日

小さな戦争 TRIFLING ARGUMENT

今私の学校では、小さな戦争が起きています。戦争というと誤解するかもしれないので、争いです。
一昨日の日記「アンチ族の心情」にも書いたのですが、簡単に言うと中央委員とアンチ族(中央委員のやり方に反対の人たち)の戦いです。
中央委員に対する意見が活発化してきているのです。
その一節を見てみましょう。

アンチ族「中央委員の基本スタンスは手遅れ。何をやるにも、遅い。事が起こってから対応している。中央協議会の改善問題だって、意見が多くなって来てからやっと着手してきた」
中央委員「中央委員は忙しいから」
アンチ族「忙しいのは自分たちだけで、これは他のメンバーと仕事を共有しないで自分らだけでやろうとしているからだろう」

さてここで、忙しいのは「仕事を共有」しないから説が出てきました。この背景をまとめてみましょう。
中央委員は忙しい。その理由の大きなものに、中央委員のやることが多いということがある。中央委員の仕事というのは、他の中央協議会のメンバーでも出来るし、中央協議会のメンバーの中にはそういう仕事をやりたいと思っている人が多い。しかし中央委員は自分らだけで片付けようとする(その象徴的な例として、月間目標を決めるやり方が、中央委員が考えたものを中央協議会で審議する、というやり方で行われている。また、各種イベントの長は中央委員がやることが多く、他の生徒はやることが出来ない)。その結果、中央委員は仕事飽和状態となり、遅々としてくる。(この仕事は、重要な決定も多く含むので、「独裁」と批判されることもある)
また、物理的な仕事だけでなくて、精神的な面でも彼らだけで背負い込む傾向がある(相談・対話を一部のメンバーとしかしない。よって、解決は難しい)。

では、どうすればこのような状態から健全な状態になれるのであろうか。
私の意見を何点か。
1、中央委員は、もっと外の人に意見をぶつけ、また意見を聞くべきである。ここで注意しなければならないのは、自分から聞きに行くこと、つまり動くことである。大体の人は、意見は持っているが自分から意見を言うことはまずしない。なぜなら言っても聞いてくれなかったという体験が一度はあるからだ。紳士的に、「自分が聞かせてもらっている」という態度が必要であろう。
2、また、全員に言えるのだが、「あきらめない心」を強く持つことが必要である。昨日書いた「知的体力」である。中央委員があきらめないで頑張っている姿が目に映ったら、だれでも意見を言う気になるであろう。
また、「弱者擁護・強者批判」の精神が根強いということも忘れてはならない。なぜこのようなことがあるのか。それは、強者(=中央委員)は弱者(=アンチ族)に比べ、自分の価値観が反映しやすいからである。中央委員は、「自分は周りより上の立場にいる」ということを自覚しなければならない。

この小さな戦争はなかなか終わらないであろう。だが、こういうことを通して皆、成長していくのである。

2005年11月11日

本当に必要な能力 REALLY REQUIRED CAPABILITY [教育哲学]

今日、父親と議論しました。数学の問題集に難しい問題があるという話から、学校でのエピソードの話になり、教育学の話から、哲学へと広がり、次のような論点で一時間ほど議論しました。
論点1本当に必要な能力について
論点2「利口・愚か」の定義
論点3「相対的幸せ」「絶対的幸せ」について
どれも難しい議論ですが、至る所で議論されているような普遍的なものだと思います。長くなるので今日は論点1について少し書きたいと思います。詳しくは本人に直接聞いて、議論してください。

簡単に概要。
学校で授業が行われている。TVではニュースが流れている。社会では経済が動き、政治がなされている。周りには人間がいて、様々なことを考え、悩んでいる。
わたしは分からないことがあると不安である。なんでも、外で起こっていることを分かりたい。知りたい。そのために勉強し、本を読み、考え、議論している。
分からない人もいる。社会で何が起きているのか、あの人は何で悩んでいるのか、ものごとがなんでこうなるのか。分かろうと努力する人がほとんどであるが、あきらめている人もいるし、どうでも良いと思っている人もいる。
そこで、私たちは彼らにどう接すればよいのか。考える。
しかし、ふと思った。授業で分からないことがあっても、幸せに暮らしている人もいるし、社会に出ている人もいる。本当に必要な能力はそれだけではなさそうだ。
ここで「論点1本当に必要な能力について」考える。本当に必要な力、能力は何なのだろうか。
皆さんも考えてほしい。答えはいろいろあるであろう。しかし、真に正しいといえる答えは中々でない。一応私たちの結論を書こう。
「思いやる力」と「知的体力」である。
定義は、
「思いやる力」相手の立場、視点からものを考える力のこと
「知的体力」建設的思考をやめない力のこと
である。
「思いやる力」については省略しますが、「知的体力」について少し書きます。
知的体力のない人とは、例えば、自分はものごとを分かるようになりたいのに、その原因が分からず、もし分かったとしても、その解決に向けて一歩を踏み出すことが出来ず、その自分の責任を環境のせいにしてしまうような人。これは、簡単に言うと思考をあきらめてしまうということです。つらいこと、面倒くさいことがあると考えることをやめてしまうことです。最近の研究で、これは意気込みややる気などより、脳が疲れてしまうことが原因であるということが分かっています。こういう力は、若いうちにしか身に付かないと言われます。
私としては、大事な人にはこの思いやりの心と知的体力をつけられるようにこころを砕いていきます。

これで終わります。また、論点2、論点3については、省略します。またいつか書くかもしれませんが。

2005年11月10日

アンチ族の心情 A OPPONENT GROUP’S FEELINGS

ブログ始めました!
何回目のブログ作成だか……いや、今回こそ頑張ります。

このブログには、私が日々思ったことを書いていきます。それを通して、私の主張を公開し、私の思考記録としての意味も持たせたいと思います。思考的偏りがあるかもしれませんが、すいません。
また、同じ学校の人にしかわからない記事もあるかもしれません。ご了承ください。


さっそく今日思ったこと。
一点目。学校のこと「活動推進派」
私は中学三年生です。もうすぐ卒業です。
三年生は卒業に向けて、いろいろなことに頑張っています。今までおろそかにしてきた勉強に真っ向から向き合ったり、委員会活動を通して学校を側面から支えたり、自主的な活動を通して学校に何か残そうとしたり。
この「自主的な活動」っていうのは、私の学校では活発で、「学校のために、また自分を磨くために、何か皆のためになる活動をしよう」という趣旨の活動です。結構「委員会活動」としてやっている人もいるのですが、例えば、朝の掃除や校門での挨拶運動、また、「学校特有の愛唱歌を歌って心を磨こう」というポール前での愛唱歌。また、一年生への愛唱歌指導や朝読書など。
これらの活動は、先輩たちが始めて、慣習として続いているものがほとんどです。新しく始めることもありますが、ほとんど継続です。もちろん、私の学校もこれらの活動に進んで参加する積極的な生徒しかいないという訳ではありません。まったく参加せず、自分のことばかりやっている・考えている生徒も多いです。
もちろん、生徒会は「皆が活動に参加する」位な活発な学校にしようと、頑張って参加させようと試みます。
しかし、私は、参加したがらない生徒に、ただ参加させようとすることはよくない、と主張します。
参加させようとする側(=生徒会など)は、相手(=参加していない、参加したがらない)の気持ちを考える必要があります。参加したがらない生徒には、そうさせる考えが何かしらあるはずです。「その活動の重要性がわからない。自分の時間をつぶしてまでそれをやる必要はない」「参加している生徒は参加していない生徒に対して『俺らが上だ』という態度で見ている。それがムカつく」「参加しようとしたけど、勇気が出せない」などなど、いろいろな意見・考えがあると思います。これらのような相手の考えを理解してもいないのに勧められたって、やる気が出るとは考えられません。参加したがらない生徒は、相手の態度に敏感に気付きます。自分のことを分かっていない人に勧められてやる人はいるでしょうか?まず相手のことを知ることから始まると思います。
おしゃべりしたりしていくうちに、相手の考えや思考傾向を知ることは容易に出来ます。サービス精神豊かに、辛抱強くあたっていくことだと思います。いつか、相手に気持ちが伝わるはずです。

二点目。真の友達について
真の友達とは何でしょうか?私は何でも相談できる、何でも議論しあえる、何でも打ち明けられる存在だと思います。一緒に泣き、笑い、喜ぶ。それも必要ですが、お互いよく相手のことを知っていていないと、結局薄い友情になってしまうと思います。
このような友達は、同性だけでなく、異性の友達も作るべきだと思います。人数は少なくても、一生の友人を作ることの出来た青春というのは、実りあるものだと思います。

長くなりましたので、ここで終わります。
「友達」については、また詳しく書くと思います。