2006年7月17日

情熱と言う名の武器

haamey.はーみぃって読ませたいんですが、haamyのほうがその音に近いかもしれない疑惑!
またネイティブの先生に聞いてみて、もしそうなら、改名します。

さて、7月15日。同じ学校の生徒は知っているでしょう。あの土砂降りザーザー稲妻つきの中、いったい何が起こったのか。本人たちよりも、見ていた女子、また寮生の方々の方が影響は大きかったようでして。ある人曰、「唖然とした」 またある女子曰、「かっこよかった」

僕自身は、あの事件(突発イベント?)をどう捉えているのか。意見を少々。

まず、「情熱が3大モットーに上げられている理由」 これを実感した。
いくら実力があり、心がgentleな人でも、情熱がなければ、人を動かすことはできないのは愚か、本当の実力を出し切ることはできない。冷めてしまった人、冷ややかな目でしか見ることのできない人、それはつまり、自分の世界をどんどん冷たくしてしまっている(by Hey Jude, Beatles)。人生はつまらないもの、辛いものに思えてしまうかもしれない。そう考えると、情熱と楽観主義は、目指すものは同じなんだな、と実感。
また、情熱は人を動かす。あの事件を校舎からひやひやしながら見ていた人に、感想、どう思ったか聞いてみてください。

また、光の裏にある暗黒も忘れてはなりません。団結、盛り上がりの怖さというものが多く感じ取られました。何度も言われることですが、青年の改革、信念なき人の情熱ほど怖いものはない。あの荒れ狂うような熱気の中で(雨の中なのに)、ともすれば人の忠告を聞かず、流されてしまう。怖いです。一番警戒しなくてはならないモノの一つです。
まぁ、あの時は何のためにこんな雨の中出まで踊るのか、理由・信念をはっきり持ってあれに望んでいる人が多かったからよかったのですが。


あ、式典の休憩時間のとき、前回話したhaamey門下生と会いました。みんな元気でした。よかったよかった。あっちが僕を見かけたとき、嬉しそうに声を上げて呼んできたので、正直嬉しかったです。

2006年7月14日

弟子の勝利は師の勝利。

敵は休んでいる時、見ていないときにやってくる!
このブログも、誰も見ていないときに更新される!!

さて、明日です。
皆さん、いろいろなことにがんばっていることとございます。
さて、(さて多すぎ)今日は、ていうかさっき、とてもとても嬉しいことがありました。
まぁ、俺は、今回は勝った!!と言いたくなってしまうのですが、今回でもなく。
話は、中学三年の初め、そして卒業シーズンにさかのぼります。

当時、haamey15歳。何をやっていたかって?図書委員ですよ図書委員。
さてこの頃から始まった、haamey門下生6人の育成。主にプラトン編集部門を拠点として活動が行われていたわけです。ねぇ、不定詩?
このうちのひとり、兆候はその前年の後期からちらほらしていたのですが、不登校(や保健室登校)になってしまっていたわけです。
さてhaamey、悩みました、考えました、電話しました、祈りました。
なんだかんだ言って彼女は不登校のまま、卒業シーズン突入!三月に入って本格的に総仕上げの時期、彼女が図書館に現れた!(ドラクエかよ)さて、対話しました。ていうか懇談会?質問会?とにかく、話を聞いてあげたい、話を聞いてもらいたい、そんな一心でした。
過去の記事を見るとわかりますが、当時図書委員の後輩を強く育てようという気風が、他の執行部にもありました。よって、これはそういう趣旨も含まれていました。なので、他の後輩も一緒にいたわけです。まぁもちろん始めに述べた6人の中のその他の5人のうちの1人ですが。

で、なんとまあ、彼女!最近、その俺と三者懇談したそのもう一人の後輩をつてに、友達になり、クラスにも行き、他の友達もふえ、一気に復活していました。まじうれしい。
しかも、今日のリハーサルで、彼女らアピール部門といて活躍してるではありませんか!1なんだ、やったぁ!

てなわけで、haamey門下生、花開く!という話でした。

ちなみに深い話に入りますと、去年くらいのこのイベントの愛唱歌の中に
「俺らの勝利は師の勝利」
敵なニュアンスの一節があったでしょう。まさしくこんな感じを実感しました。
簡単に言うと、愛弟子(可愛がって手塩にかけた後輩)の勝利は俺の勝利。
勝った!勝った!勝った!
あとは俺です。後輩に負けていられません。
俺は勝ちます。断じて負けません。

では明日!