2005年11月10日

アンチ族の心情 A OPPONENT GROUP’S FEELINGS

ブログ始めました!
何回目のブログ作成だか……いや、今回こそ頑張ります。

このブログには、私が日々思ったことを書いていきます。それを通して、私の主張を公開し、私の思考記録としての意味も持たせたいと思います。思考的偏りがあるかもしれませんが、すいません。
また、同じ学校の人にしかわからない記事もあるかもしれません。ご了承ください。


さっそく今日思ったこと。
一点目。学校のこと「活動推進派」
私は中学三年生です。もうすぐ卒業です。
三年生は卒業に向けて、いろいろなことに頑張っています。今までおろそかにしてきた勉強に真っ向から向き合ったり、委員会活動を通して学校を側面から支えたり、自主的な活動を通して学校に何か残そうとしたり。
この「自主的な活動」っていうのは、私の学校では活発で、「学校のために、また自分を磨くために、何か皆のためになる活動をしよう」という趣旨の活動です。結構「委員会活動」としてやっている人もいるのですが、例えば、朝の掃除や校門での挨拶運動、また、「学校特有の愛唱歌を歌って心を磨こう」というポール前での愛唱歌。また、一年生への愛唱歌指導や朝読書など。
これらの活動は、先輩たちが始めて、慣習として続いているものがほとんどです。新しく始めることもありますが、ほとんど継続です。もちろん、私の学校もこれらの活動に進んで参加する積極的な生徒しかいないという訳ではありません。まったく参加せず、自分のことばかりやっている・考えている生徒も多いです。
もちろん、生徒会は「皆が活動に参加する」位な活発な学校にしようと、頑張って参加させようと試みます。
しかし、私は、参加したがらない生徒に、ただ参加させようとすることはよくない、と主張します。
参加させようとする側(=生徒会など)は、相手(=参加していない、参加したがらない)の気持ちを考える必要があります。参加したがらない生徒には、そうさせる考えが何かしらあるはずです。「その活動の重要性がわからない。自分の時間をつぶしてまでそれをやる必要はない」「参加している生徒は参加していない生徒に対して『俺らが上だ』という態度で見ている。それがムカつく」「参加しようとしたけど、勇気が出せない」などなど、いろいろな意見・考えがあると思います。これらのような相手の考えを理解してもいないのに勧められたって、やる気が出るとは考えられません。参加したがらない生徒は、相手の態度に敏感に気付きます。自分のことを分かっていない人に勧められてやる人はいるでしょうか?まず相手のことを知ることから始まると思います。
おしゃべりしたりしていくうちに、相手の考えや思考傾向を知ることは容易に出来ます。サービス精神豊かに、辛抱強くあたっていくことだと思います。いつか、相手に気持ちが伝わるはずです。

二点目。真の友達について
真の友達とは何でしょうか?私は何でも相談できる、何でも議論しあえる、何でも打ち明けられる存在だと思います。一緒に泣き、笑い、喜ぶ。それも必要ですが、お互いよく相手のことを知っていていないと、結局薄い友情になってしまうと思います。
このような友達は、同性だけでなく、異性の友達も作るべきだと思います。人数は少なくても、一生の友人を作ることの出来た青春というのは、実りあるものだと思います。

長くなりましたので、ここで終わります。
「友達」については、また詳しく書くと思います。

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